継続の道④:最終的には褒めが継続のポイント!承認の重要性

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継続において、内圧によるものとして、「危機感」と「承認」があります。危機感だけだと、ともすると、焦りや失敗に繋がることもありますので、後者の「承認」が重要になるのです。「承認」というのは、他己承認と自己承認にわかれます。

他己承認は、他人から自分を認められることです。

  • 「勉強をはじめて半年でこのレベルはすごい」
  • 「この答案のレベルはすごい」

というような形で、他人にほめられることで、単純ですがモチベーションはあがります。殆どの人はこの他己承認によってモチベーションは一時的に相当あがります。

一方の自己承認は

  • 「これだけがんばった」
  • 「この期間にこれだけ勉強した」
  • 「今日は◯時間勉強した」

というような形で、「自分で自分をほめてあげる」ということです。以前にオリンピックでメダルを取った選手が「自分で自分をほめてあげたい」と言ったのが流行語になりましたが、まさにそのことです。

他己承認というのは自分ではコントロールできません。たまたま褒められることもあれば、同じことが起きても褒められないこともあります。厳しい親や友人がそばにいる場合には、ほとんどほめてもらえない、ということもあるでしょう。

一方の自己承認については、自分で設定し、コントロールすることができます。どのようなことが起きたら自分で自分をほめてあげるかを予め決めておけるのです。承認については、多くの人がモチベーションにしていますが、ほとんどの場合、他己承認がモチベーションになっている場合が多く、親や友人にほめられることを指していると考える人が多いです。

でも、自分でコントロールできる自己承認をうまく使うのがモチベーションを継続させる鍵です。司法試験の勉強でいえば、「憲法50ページ終えたら昼飯」「民法20問終えたらテレビ30分」のような形で、自己承認を設定し、更にご褒美を設定してあげることで、うまく人参をぶら下げてモチベーションを継続することができるでしょう。

これまで、「監視」「競争」「危機感」「承認」が重要と述べてきましたが、これらは4つすべて揃っていなければならないというわけではなく、だからといって1つだけではなかなか続かない、という代物です。

そして、人によって、各ファクターの重要度は異なり、人に見られないと継続できない人、人に褒められないと継続できない人など、タイプはさまざまです。自分はどの要素によってモチベーションが高まるのか、ということを分析し、それを仕組みに落として勉強を継続することができれば、司法試験合格も遠くはありません。

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