早稲田ロー情報暴露!早稲田ロー生にインタビューしてみた。

早稲田インタビューのサムネ画像です

プロフィール

名前 H.Y
性別
入学年度 2014年
希望進路 弁護士
一日の平均勉強時間 10時間

早稲田ロー生の一日の過ごし方

講義は、各期10〜12科目程度履修していました。講義の時間帯としては、1年次(未修1年目)と3年次の必修科目が午前中に、2年時(既修1年目)の必修科目が午後に割り当てられています。したがって、1年次・3年次は、1限(9時開始)から始まることが多く、朝に弱い人にとっては若干きついものがあります。

講義の空き時間のほとんどは、自習室で過ごす人が大半です。早稲田ローの自習室は24時間開放されているところもありますので、夜中まで自習室で勉強している人がおり、かなり刺激を受けます。逆に朝活という形で1限の始まる数時間前から自習室に来る人も多かった印象です。

自習室にずっといると気が滅入ってきますので、勉強の負担とならない範囲でバイトをしたり、大学のジムに登録して(年間登録費数千円程度)通う人も多かったです。大学のジムは、司法試験は体力勝負という部分もあってか、特に3年生が向かう姿を見かけました。

基本的に日々の予習・復習に追われることとなりますが、空き時間で気分転換をすることで充実した生活をおくることができます。

7:30〜9:00 登校 1限が始まるまで肢別本をやる
時間に来かった場合には友人にコーヒーをおごるようにしていました。
9:00〜12:10 1・2限の講義
12:10〜13:30 昼食・休憩
この時間に午前中の講義の話で友人と盛り上がることも多いです。
13;30〜16:30 自習室にて今日の授業の復習(まとめノート作成)、明日の予習
予習は時間を区切って切り上げるようにしていました。
16:30〜18:00 大学のジムにてランニング・筋トレ
18:00〜19:00 夕飯
19:00〜21:00 自主ゼミ
友人と司法試験の過去問の検討
21:00〜23:00 自習室
当日設定したタスクを終える。
23:00~1:00 帰宅
風呂に入り、洗濯など最低限の家事をしてから就寝

 

早稲田ローの授業ってどんな感じ?

早稲田ローには有名な教授が多くいらっしゃいます。

基本書で名前を見たことのある有名な教授の講義を数多く受けることができました。また、実務家の先生の講義も多く、実務の動きを意識した学修が可能となります。さらに、オフィスアワーという形で先生方に個別に質問をすることもできましたので、距離感が近く丁寧な対応をしていただけることと思います。

3年次には、応用演習という講義で必修科目より実践的な講義を受けることができます。司法試験のレベルを超える高度な講義を行ってくれますので、得意意識を持っている科目であっても新たな発見を得ることができるはずです。

また、実務系科目が手厚い印象がありました。エクスターンシップやクリニック、弁護実務や模擬裁判といった講義がありました。特にクリニックにおいては、実際に法律相談に応じる機会を設けてくださるので、日々の講義と実務の架け橋となる貴重な機会となることでしょう。

早稲田ローで一番多く選ばれている選択科目は、労働法(水町先生)かと思います。また、他のロースクールと比較して経済法(岡田先生)・環境法(大塚先生)の選択者が多かった印象です。選択科目は著名な先生が講義をしてくれる科目に集中する傾向にありますので、これらの科目の選択者が多くなるのが早稲田ローの特徴といえましょう。

なお、早稲田ローは他のロースクールと比べてLL.M.の枠を多く有しています。なので、在学中に留学してLL.M.に挑戦する学生が毎年います。留学向けのプログラムも整備されており、海外での仕事を視野に入れている学生にとっては、非常に有益なカリキュラムなのではないでしょうか。

受験者必見!早稲田ローの定期試験

定期試験はやはりとても辛かった記憶があります。試験が近づくにつれ徐々に自習室の空気がピリピリしてきます。早稲田ローは留年者が毎年一定数出ますので、この辺はかなりシビアでした。科目によってはただでさえ難しい講義の内容を軽く凌駕する試験問題が出題され、試験後に阿鼻驚嘆となる試験科目も多々ありました。

対策としては、日々の講義の復習をしておくというのが当然ながら最も正攻法です。他には、修了生チューターやAA(アカデミックアドバイザー)という早稲田ロー修了生で弁護士として活躍されている方のブースに行くこともオススメです。修了生チューターは学生と近い年度に在籍していた人たちなので、一番身近な存在として試験対策のアドバイスをくれます。

AAの方々は、定期的に必修のフォローアップゼミや科目別・分野別のゼミを開講してくれますので、講義の内容をより噛み砕いて解説してくれます。チューターやAAは、早稲田ローを終了しているということもあり、学生の悩みを理解してくれる存在ですので、ぜひ利用してみるといいでしょう。

司法試験対策はどうしてた?

早稲田ローの講義は、他のロースクールも同様かと思いますが、必ずしも司法試験に直結するものではないものが多いです。実務系の講義が多く開講されていることからもこれがうかがえるかと思います。

そのため、自分で司法試験対策を独自に行わなければなりません。自主ゼミで司法試験の過去問を解いたり、自分で起案する時間を必ず確保しておく必要があります。

とはいえ、普段の講義のレベルが高いこともあり、自主ゼミや起案をしている際に、「あ、これ講義で聞いた内容だ。あの時はよくわからなかったけどこういうことだったのか。」という気づきが得られますので、講義をおろそかにしてよいというわけでは当然ありません。

日々の講義を中心に、自分で司法試験対策を独自に行う時間を確保しておくことがしておけばよいと感じています。

気になる早稲田ロー生の進路・就活状況

学内で良い成績を修めている人(感覚としてですが、ロー内で前1/4の順位にいた学生でしょうか)であれば、4大事務所等の大手渉外系事務所に行くことができます。3年次にサマークラークに行くことができればかなり就職に有利になりますので、皆こぞって応募しています。また、任官する修了生は毎年10名程度と聞いています。

いずれにせよ、司法試験終了後早い段階で多くの修了生が就職活動を始めています。半数程度は合格発表前に就職先が決まっている印象です。

また、早稲田ローは学生の人数が多いので、就職活動をしていて説明会などに行くと誰かしら見かけます。なので、協力しあって情報共有等ができるのも強みではないでしょうか。

最後に、早稲田ローを受けようとしている後輩に一言!

どこのロースクールに通うとしても、大変苦しい時間を過ごすことになります。

ですが、早稲田ロースクールは、AA制度といったフォローアップ制度が整っており、また、なにより共に刺激し合いながら切磋琢磨できる仲間が多くいます。このような環境で司法試験への足場固めをすることは有意義であると思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思っています。

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