民法
私人間の法律関係を規定する基本的な法律。
条文は1000以上あります。総則、物権、債権、親族相続から構成され、各制度を有機的に関連させて理解しておく必要があります。借地借家法など関連する特別法も勉強する必要があります。
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商法・会社法
商法のほか、手形小切手法、会社法も試験範囲です。商法は商法総則、商行為に分かれています。総じて条文数が多く、網羅的に把握するのは困ですが、出題の中心は会社法であるので、確実に押さえておく必要があります。
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民事訴訟法
民事上の争いが裁判所に持ち込まれた場合のルールを規定するのが民事訴訟法であり、実体法ではなく手続法です。条文数は400程度とそこまで多くはありませんが、弁論主義、処分権主義、既判力など、基本的な概念の抽象度が高く、深い理解が求められます。
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